家を建てる手順のイロハ~費用やローンなど疑問を一挙解決!

一生に一度の大きな買い物である、マイホーム購入。

注文住宅で家を建てるなら細部にわたってこだわりたいものですよね?

ただ何からスタートしていいのか悩むの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は家を建てる手順のイロハを細かくお伝えします。

注文住宅はいくらでどんな家が建てられる?注文住宅の費用

夢のマイホームを実現するなら、とことんリクエストに応えてくれる注文住宅は魅力です。

プランが決まっている注文住宅の場合は、予算内で自由に設定がしやすいのがメリット。

依頼予定のハウスメーカーの特徴などを把握すれば希望に近づけると言えるでしょう。

ここからは注文住宅の費用を中心にご紹介します。

注文住宅にかかる費用とその内訳

注文住宅を依頼する場合、どれほど資金が必要か疑問ですよね?

まずは注文住宅を建てる際に必要な費用についてご紹介します。

土地の購入費用

家族構成やライフプランを考慮して土地選びが必要となってきます。

注文住宅を計画すると予算の大半を占めるのが土地の購入費用でしょう。

エリアによっても土地の価格に差が生じ、特に都内では上物の住宅より高額になるケースも。

すでに土地を所有されている場合は、当然購入費用は不要となります。

売買契約手付金

土地を購入する際、手付金として支払う「売買契約手付金」は土地代の5〜10%程度が目安。

最終的には土地の購入費用から売買契約手付金を引いた分で精算します。

仲介手数料

不動産会社に支払う仲介手数料。土地代の3%+6万円、さらに消費税を加えた費用が上限です。

建築費用

住宅本体の建築費用となります。

基礎工事・外装工事・住宅機器設備工事など、完成までに必須となるすべての工事にかかる費用。

建築を依頼するハウスメーカーによってその費用に差があります。

設計料

注文住宅は内装等のデザインの打ち合わせし設計し、内容を確認した上で建築が着工。

打ち合わせとして通常建築費用の10〜15%の設計料がかかります。

工事請負契約書の印紙代

建築工事費の約0.05%が目安です。

建築確認申請費用(業務料)

相場は10〜20万円ですが、坪数によって異なります。

水道加入料

水道を使用するための権利金のことで、相場は約20万円程度。

自治体によって加入金以外の費用が加算される場合もあります。

諸手続き費用

マイホームを取得するためには上記の費用以外に、諸手続きの費用が必要となります。

「土地」「建物」の所有者を明確にする「不動産登記」を行うことが必須。

司法書士へ依頼するため、交通費などの費用も確保する必要があります。

  • 登録免許税
  • 司法書士報酬
  • その他(印紙代、書類取得費用、交通費など)

首都圏は高額傾向。地域別に見た注文住宅の広さと建築費の関係

主要都市の土地購入価格の相場が高額なのは

  • 東京都 約3,600万円
  • 神奈川県 愛知県 約3,600万円
  • 大阪府 3,200万円
  • 兵庫県 約3,000万円
  • 京都府 約2,800万円

となっており、やはり東京都が主要都市の中でも最も高額。

土地購入プラス注文住宅を建てた場合は、建築費の相場は2,000万円台が約38%、3,000万円台が約33%となっています。

2,000万円台で建てた方は、ローコスト住宅や地域工務店などの情報を得て追加料金をかけない方法を考慮。

3,000万円台の方は夫婦合わせた年収や、長期プランで予算を決定したようです。

4,000〜5,000万円台の場合は、両親からの援助とともに2世帯住宅を建築されるケースが多数。

より自由度の高い建築を可能にしています。

1,000万円台で建てられるのはこんな家

「予算は少ないがマイホームを早く実現したい」

「できるだけローン完済を早く済ませたい」

「家以外のことにお金をかけた」

など、コスト削減を重視し持ち家を手に入れたい方に選ばれる価格帯と言えるでしょう。

ローコスト住宅がメインとなり、シンプルな外観や最低限の機能性のある内装のデザインが中心。

ハウスメーカーの自社工場で部材・部品を生産し、大量仕入れのユニットが採用されるケースが大半。

最新の機能性は望めませんが、標準仕様はキープされているタイプでしょう。

家族構成やライフスタイルに合わせて設計プランが用意され、施工日数を削減しているパターンもあります。

設計から施工まで自社が行うこともあり安価を実現。

性能を保ちつつ中間マージンを省き、手頃な価格でのマイホームが手に入ります。

また、ハウスメーカーによって得意分野が異なるので比較検討することが大切。

2,000万円台で建てられるのはこんな家

1,000万円台よりは予算に余裕があるため、妥協しない家づくりが実現可能となります。

マイホームに対してお金をかける余裕がありますが、オプションなどを追加しすぎると予算を超える可能性大。

こだわりたいポイントを押さえて注文するとよいかもしれません。

例えば内装は標準のものにし、キッチンの動線をよくする工夫をして時短家事へ。

外装はシンプルにしてバルコニーや庭などを、充実させ趣味を楽しむなど、ライフスタイルに合わせる計画などこだわりを明確にすることがおすすめ。

また設備にこだわることで家づくりにメリハリが生まれると言えます。

また建築費以外にも家具・家電にお金がかかることも考慮に入れましょう。

マイホームのイメージ合わせ一気に買い換えるなら、その分の予算をプールすることも大切です。

また窓やドア、床暖房などの機能性を高めることにフォーカスする予算の立て方も1つのアイディアです。

3,000万円台で建てられるのはこんな家

年収が500〜600万円以上ある世帯であれば、3,000万円台の注文住宅の購入が可能となります。

また全国の注文住宅の平均建築費用は約3,300万円。

平均的なクオリティと、その広さを持った家を建てられる価格帯と言えます。

より希望に近い家づくりが可能となるでしょう。

上物だけに3,000万円の予算があるなら、細部にわたって家族のこだわりを時実現可能。

広いリビング、高性能な設備のキッチン、ZEH住宅などの省エネ対策に優れた条件なども取り入れられます。

2,000万円台よりもコストを抑える範囲を少なくでき、ほぼ希望通りとなるでしょう。

ただ、予算内に実現できることが多いため、設計の最終決定に時間がかかるケースがあります。

ある程度の期限を決めて設計を完成させると良いでしょう。

また資材のグレードを上げ、ハイスペックにこだわりすぎると、予算オーバーとなることもあるので注意する必要があります。

4,000万円台以上で建てられるのはこんな家

年収にも問題なく貯蓄に余裕がある世帯には4,000万円台の注文住宅がおすすめです。

また両親との共同出資を行うことで2世帯住宅を実現する家族も多数。

個性的な間取りや、デザイン性の高い外観も実現可能な価格帯です。

延べ床面積が30〜40坪ほどの比較的大きな家が建てられ、余裕ある空間が手に入るタイプ。

家へのこだわりが強い方がプランを立てると4000万円台になり、妥協することないマイホームが手に入ります。

家の形をL字型やコの字型にし、庭で過ごす時間を充実させることが可能。

屋上やバルコニーなどのオプションを楽しむことも。唯一無二の住宅を実現できます。

ただ素材にこだわりすぎ、施工に手間の日数がかかる可能性も。

予算含め全体のプランまで、最終内容をチェックすることをお勧めします。

家を建てるには何をどうしたらいい?注文住宅を建てる手順

マイホームを手にしたいと考えても、正直どこから始めてたらよいの悩むものです。

0の状態から注文住宅を建てる手順をご紹介しましょう。

予算決め

まずは予算を決めることが、何よりも大切です。

注文住宅を建てる場合、ほとんどの方が住宅ローンを利用します。

希望のプランが決まっていても、住宅ローンは収入の金額と用意できる自己資金によって借入限度額は変わるので確認が必要。

ご自分の収入で借入可能な金額を確認し、予算を決定することが先決です。

その金額の算出は難しいため、住宅建築アドバイザーなどに相談しましょう。

同時に住宅ローン商品の資料を集めることをおすすめします。

ご自分の返済プランに合う商品を見つけることが大切。

またハウスメーカーなどが紹介する「提携住宅ローン」もあるので合わせてチェックしておきましょう。

土地の決定

住みたい場所にこだわりたいと考えるのは当然ですが、総予算の中での算出が可能かどうかの見極めが大切。

また住宅ローンの事前申請では土地の決定はマストです。

土地によってハウスメーカーが限定される可能性があることも知っておきましょう。

また「建築条件付き土地」があり、施工する工務店が決まっています。

建築する住宅のプランが選べない場合もあるので、事前に確認することが大切。

マイホームのイメージプラン

土地を探しながら建てたい家のイメージを作りましょう。

理想や希望を最大限出すところから始めて、家族全員の意見をまとめます。

その中から妥協したくないポイントを最優先し、内装や外観のプランをまとめるとよいでしょう。

展示場や見学会に足を運び、理想に近い物件やメーカーを把握することもおすすめです。

その際にハウスメーカーごとの担当者に条件を提示し相談してみましょう。

概算見積もりを出してくれるメーカーもあります。さらに営業担当者の対応もチェックできるのもメリット。

ハウスメーカーを決定

土地が決まり住宅ローンの審査が通ったら、希望をかなえられそうなハウスメーカーへプラン作成を依頼。

大手メーカー以外にも、地元の工務店、設計事務所を選択肢に入れましょう。

ローコスト住宅を扱うメーカーは地元の工務店と提携しているパターンも多く、よりリーズナブルに施工可能な場合もあります。

プランを依頼すると敷地調査が行われます。

大手ハウスメーカーであれば無料ですが、有料となるメーカーもあるので要注意。

一社に絞らず複数お願いして、比較検討することをおすすめします。

建築計画、請負契約

ハウスメーカーからの設計概要、見積もり概算、付帯工事費用、その他の諸費用の見積もりを確認。

さらに施工後の保証内容や、メンテナンスの計画などをしっかりとチェックして請負契約を結びます。

施工会社が決まったら正式に住宅ローンの申し込みへ。

時間を必要とするのが設計の最終決定。

一生に一度の大きな買い物であり、家族の未来がかかっているからこそプラン決定までに時間がかかります。

設計士が好みを反映してくれない場合は、担当営業者に伝えることも大切。

長期戦となるため、前もって希望をしっかりと固めておきましょう。

設計に満足し最終決定となると、次は設備・建材の詳細を決めます。

色や素材など細かくチェックが必要。間取りの詳細の決定もあり、室内のドアの位置、作り付けの家具などを確認します。

その後、付帯工事費・諸費用の最終見積もりが用意され、建築確認申請を提出で書類は終了です。

家を建てるべストなタイミングとは?

家を建てると決めた場合、そのベストなタイミングも気になるところですよね?

結婚・妊娠・出産などに合わせるパターンが多いようです。

また子供の進学に合わせ、子供部屋を用意するためというパターンも。

家族の成長やライフプランに合わせるのもよいですが、やはり「頭金」の準備を念頭に置くこともおすすめします。

資金が豊かにあることで、家庭の収支を計算しやすくすることも重要でしょう。

その他ベストなタイミングや、体験談などもご紹介します。

ご自分の計画と照らし合わせてみてくださいね。

「私はこんなタイミングで家を建てました」体験談

私は「結婚後」に家を建てました。当時30代前半、頭金ははすでに整っていた状態。

妻が1人目を妊娠している時に「家を買おう」と動き出しましたがこれが失敗でした。

妻の大きなお腹でハウスメーカーを回ることは重労働。育児が落ち着いた1年後に再スタート。

1人目は賃貸のアパートで子育てし、膨大な荷物が増え続け、ストレスマックスの妻でした。

2人目はマイホームで広々と育てることができ、余裕の時間を持つことでやっと笑顔に。

私にストレスをぶつけられることもなくなりました。

感想としてはできれば結婚後、妻が子供を妊娠する前に余裕で探せればと反省。

ただ住宅ローンは借入れの際、年齢が重要な審査条件になるので通りやすかったというメリットもあります。

35年のローンを組むには定年まで完済するかどうかが問われると後から知り、タイミングは良かったと安心しました。

今の不動産市場はどうなってる?増税の影響はある?

ここ数年タワーマンションブームが継続され、2020年の東京オリンピックに向けて民泊新法施行、税制改革などにより不動産市況にも変化が見られています。

タワーマンションは根強い人気で、郊外にも広がったためマンションの単価上昇。

日本国内以外にも海外の投資家からも注目されており上昇は継続傾向に。

リーマンショック以降に下落した土地価格ですが、緩やかな上昇率であるため、土地はまだ購入しやすい傾向にあります。

また民泊新法により一定の基準を満たす住宅は届出手続きを行うことで民泊営業を開始が可能。

空家や空室を遊休資産として活用するプランを考慮に入れる人が増え、一戸建てに人気が集まっている事実もあります。

2019年2月の時点で、住宅購入支援策が国土交通省から発表されている情報は以下の通り。

増税後に適応されるお得な情報をチェックしておきましょう。

  1. 住宅ローン減税制度:控除期間が3年延長され13年間に拡充(令和2年12月31日まで入居した場合)
  2. すまい給付金制度:最大50万円に拡大(令和3年12月まで実施予定)
  3. 次世代住宅ポイント制度創設:新築上限35万円相当、リフォーム上限30万円相当
  4. 贈与税非課税枠:最大1,200万円から3,000万円に拡大(令和3年12月まで実施予定)

また消費税が10%と増税となった場合、影響するのは主に2つです。

  1. 売買価格
  2. 仲介手数料

土地に関しては消費するものではないので、消費税は課税されません。

これは一戸建てでもマンションも同条件です。

「消費税が課税されるのは新築だけ」との情報もありますが、正確には売主が「課税事業者」の場合は課税対象となるのでしっかりと確認しましょう。

家を建てる際の資金計画の立て方

マイホームを建てる場合、資金計画はとても重要。そこでここからはその資金計画の立て方をご紹介します。

年収から見る「買える家」の予算

「買える家」の金額を考慮する場合、2つの金額を念頭に入れましょう。

準備できる「頭金」と「住宅ローン借入可能金額」です。

ここで無理のない計画を立てるよう心がけましょう。

「頭金」が多ければ毎月の住宅ローンの返済額が少なく、返済期間も短くできます。

ただ、貯金全てを頭金にするのはおすすめできません。

病気や冠婚葬祭、子供の学費、車購入などいざという時のための備えはプールしましょう。

生活費の半年から1年分を手元に残せば安心です。

「住宅ローン借入額」を計算し、年間の返済額は年収の25%いないが安心のラインと言えるでしょう。

銀行などのホームページにて簡単に計算可能なのでチェックすることをおすすめします。

住宅ローンの組み方

住宅ローンの組み方にもタイプがあります。

例えば夫婦共働きの場合「どちらかが単独で借りる」「夫婦それぞれ借りる」「夫婦の収入合算で借りる」など。

そのタイプによっても借りられるパターンが変わります。さらに掘り下げてご紹介しましょう。

頭金はどれくらい用意したらいい?

住宅ローンを組む場合、頭金は購入価格の1割から2割が多いようです。

購入金額が3,000万円の場合、300万円から600万円が一般的。

また、頭金なしで住宅ローンを組めるプランもありますが、月々の返済額が高くなるので要注意です。

住宅ローンがおりるのは引渡し後。その前に支払うお金を用意する

住宅ローンがおりるタイミングを知ってことで、準備できるお金が確認しましょう。

支払い時期と、支払うお金の種類を知り、しっかりと準備しましょう。

引き渡し前に必要なお金

①土地購入時
土地購入時に売買契約とし手付金が必要となり、土地価格の5%〜10%が目安です。

引き渡し前には、土地購入金額の残代金を用意する必要があり、計算方法は以下の通り。

物件価格-手付金等-住宅ローン借入額=購入物件の残代金

②住宅建築時
住宅建築する際には、まずは地盤調査費用などの見積もり作成費が必要となります。

そして工事が進むごとに、支払う金額は

  • 工事請負契約時:工事契約金として工事費用の約10%
  • 着工金時:着工金として工事費用の約30%
  • 上棟時:中間金として工事費用の約30%

を支払うことになります。

また引き渡し前に建築費の残代金として工事費用の約30%、建物の登記費用などを支払いがマストとなります。

その他、建築確認申請費、地鎮祭費用、上棟式費用、建物の登記費用も引き渡し前に必要なので、資金をしっかりと確保しておきましょう。

住宅ローンの種類

住宅ローンは大きく分けると3つタイプがあります。銀行ローン、フラット35、財形住宅融資です。

1. 銀行ローン

銀行ローンは民間ローンとなり、銀行によって様々なプランが用意されています。

主なタイプとして「変動金利型」「固定金利選択型」「全期間固定金利型」があります。

「変動金利型」は金利を半年ごとに見直し、返済額5年ごとに見直しが行われるのが一般的。

「全期間固定金利型」は借入期間中の金利が変わらないプラン。

一番人気なのは「固定金利選択型」で、金利が一定期間固定されますが、その後「変動金利」か「固定金利」を設定可能。

2. フラット35

フラット35は住宅金融支援機構と民間金融機関が提携する住宅ローン。

それぞれのメリットを活かしたプランと言えます。

最大のメリットは金利水準が1.81%~2.76%程度であり、最長35年間固定金利という長期であること。

ローン返済とは別に団体信用生命保険料の負担が発生。

この団体信用生命保険に加入すれば、債務者が死亡した場合や高度障害状態になったときに住宅ローンの残金の支払いを全精算することができます。

3. 財形住宅融資

財形住宅融資とは勤務先で財形貯蓄を行い、かつ条件を満たす方が利用できるローンです。

条件とは「財形貯蓄を1年以上行っている」「財形貯蓄残高が50万円以上ある」です。

また利用にも条件があり、「借入金額の上限は財形貯蓄額の10倍」「借入時の金利は5年固定で1%前後」。

またその他のローンである銀行の住宅ローンや、フラット35と併用することが可能です。

知っておきたい税金の話

マイホームを購入して忘れてはならないのが、税金についての情報と言えるでしょう。

どのような種類があるのがご紹介します。また支払うだけでなく、控除できる手続きも確認しておきましょう。

1. 印紙税

契約を交わした時に「印紙税」がかかります。

請負契約書・不動産の売買契約書・金銭消費貸借契約書に必要な収入印紙を用意しましょう。

2. 登録免許税

登記をする際に登録免許税が課税され、住宅を新築した場合「保存登記」、住宅ローンの利用が決まると「抵当権設定登記」が必要となります。

3. 消費税

住宅新築時の建築代金、仲介手数料、ローン借入費用、司法書士報酬等に消費税が必要となります。

4. 不動産資産税

土地、家など不動産を取得した際に、固定資産税評価額の価格を元に計算される税金です。

5. 固定資産税・都市計画税

不動産取得税と同じく、固定資産税評価額をベースに課税される税金です。

6. 売却時の税金

マイホームを売却する際は、その売却際に出た利益に対して所得税や住民税が課税されます。

7. 住宅ローン減税制度

住宅ローンを利用してマイホームを購入した場合、確定申告を1度行うことで「住宅ローン減税制度」が受けられます。

住宅ローン残高1%を所得税から控除可能。

消費税が10%ととなった令和元年10月1日からは従来の控除期間が10年から13年へと延長になりました。

令和2年12月31日入居した場合に適用されます。

建ててから後悔は遅い!満足する家を建てるための方法

家を建てるためにはたくさんの情報が必要となります。

家族やライフプランまでも考慮し、家を建てることが大切です。

ここからは細かく分けてポイントを説明していきます。

家づくりで重視する点を決める

まずは家づくりにおいて重視するポイントを決めましょう。

理想のマイホームをイメージしてから、返済可能な金額を設定していくことも大切です。

建築費用・土地費用

理想のマイホームから建築費用・土地費用の費用を計算しましょう。

ほとんどの方が住宅ローンを利用して購入しています。

理想とする費用を算出できるかどうか、返済可能な金額かをチェック。

頭金は購入価格の10%〜20%が目安、年間の返済金額は年収の25%以内が適切と言えます。

借入金額に関してはシミュレーション可能なサイトがあるので利用してみましょう。

また予算の計算方法などが難しい場合は、ファイナンシャルプランナーなどに相談することもおすすめです。

ハウスメーカーの営業や銀行の「住宅ローン無料相談窓口」での相談もよいでしょう。

ただ商品をすすめられ、押し切られるパターンもあるので注意が必要です。

立地

予算の次は土地探しが必要です。立地条件は生活を左右するので妥協しない方がよいでしょう。

また住宅ローンを組む際は土地が決定していることがマスト。

予算に対して土地に使用できる金額により割り当てましょう。

子育てに良い環境、勤務先からの利便性、駅までの距離などライフプランに合わせて考慮する必要があります。

将来、土地を売る計画がある場合は、土地の評価価値が下がらないことも考慮に入れる必要あり。

エリアによっては建物より土地の方が高額になるケースもあるのでしっかりチェックしましょう。

住宅の性能

一生住むからこそ住宅の性能も気になるところです。

快適に住むことを念頭に置くとチェックしたいのは「間取りの自由度」「セキュリティ」「プライバシー」「耐震性・耐久性」「省エネ力」「バリアフリー」など。

全てをクリアすると予算がかかるため、家族構成や将来の設計から重視するポイントを選ぶと良いでしょう。

住宅のデザイン性

長く住むのだからこそ、理想のデザインを追求することはとても大切。

ただ、すべてにこだわると予算オーバーとなります。

デザインにこだわりすぎて居住に向かないスペースとなる場合も。

ライフスタイルや趣味に合わせた作り、家事の動線に優れた配置、収納の使い勝手の良さなど、生活に密着したデザインを考慮に入れると良いでしょう。

建築会社の信頼性

マイホーム建築をお願いする建設会社、ハウスメーカー選びは重要です。

ハウスメーカーがワンストップサービスで行う場合ありますし、建築のみ地元の建築会社と提携している場合もあります。

提携先の建設会社の情報を入手し、信頼性・実績を確認することが大切と言えるでしょう。

建築前の手続き、設計、住宅ローンまで網羅している大手ハウスメーカーなら安心です。

地元の建築会社であれば、フットワークが軽く、入居後のトラブルも相談しやすいのがメリット。

家を建てる際の失敗しない間取りの決め方

設計士やデザイナーと話し合って間取りを決めたはずなのに、「使いづらい」と感じることはあるものです。

図面上で間取りを決めるからこそ、難しいとも言えるでしょう。

間取りを決める際の注意点をご紹介します。

こんな間取りにして失敗した!体験談

建てる前だからこそ要チェック!

間取りの失敗ランキングトップ5をもとに、その内容を細かく見てみましょう。

第1位 配線

部屋の照明スイッチの位置が、開けたドアの裏に隠れてしまう失敗。右開きのドアなのに、右にスイッチがあり暗闇の中で探す羽目に。

玄関の照明のスイッチが、遠くにあることを図面で確認できなかった。靴を履くとスイッチが消せず、スイッチ消すと靴を探しにくいという状況に。

キッチンのコンセントが少ないのがストレス。コーヒーメーカーなどを置く棚にコンセントがなく、移動させて使うという面倒な結果に。

第2位 収納

物が増えるだろうと壁面収納を大きく取るプランに。収納は問題ありませんが、家具や家電など大きな物を置くと収納場所が隠れてしまう。

玄関の収納を作らなかったことを後悔。子供が置き場所に困り、脱ぎ捨てるように置き、片付けの手間が増えた。

クローゼットに作り付けのハンガーパイプを設置。衣服のサイズに合わず、収納ボックスを買うはめに。調整可能なものにすればよかったと後悔。

第3位 広さと動線

キッチンが狭すぎて1人しか立てない状態。すれ違うたびにぶつかり、夫婦2人で料理する予定が果たせず。サイズを事前にチェックするべきだった。

リビングを広くするため、玄関を狭くしすぎた。開放感もなく物も置けず、来客の印象が悪いというデメリットが発生。

第4位 温度と明るさ

日当たりと風通しを良くしようと窓を大きくしたが、隣の家に遮られる事態に。現地での確認をしっかりとする必要があった。

東西に窓を少なくしたため、風通しが悪い結果に。オシャレにしようと吹き抜けを作ったが、夏は2階の温度が上がり居心地が悪いのがストレス。

第5位 視線の位置

大きな窓を作ったのだが、隣の家の庭が丸見えで昼はカーテンを閉めることに。せっかくの光も風通しも望めない。

自宅のリビングの窓と、隣の家のトイレが同じ位置に。視線が合うためくつろげない問いう事態に。

意外な落とし穴 ココを工夫するだけでグッと住みやすい家になる

失敗例がわかると工夫するポイントも見えてきますね。失敗を踏まえた上で、気をつける点を見ていきましょう。

配線

  • コンセントは家電を使用する場所で決める。
  • スイッチの場所は生活動線を意識する。
  • ドアを開けた時の、スイッチの位置を確認する。

収納

  • 収納スペースの大きさは、収納する物と量を考慮する。
  • 家族の成長に合わせた収納量を意識する。
  • 使用頻度の高い場所に、収納を配置する。

広さと動線

  • 設計図に家具を置く場所を書き込んで確認する。
  • 家族の成長によって、部屋の広さを変えられるタイプが理想的。
  • 2人がすれ違う場所は90センチ以上のゆとりを考える。

温度と明るさ

  • 日光の差し込む時間と方角を、現地にて確認する。
  • 隣家の距離と、窓の位置を事前にチェックする。
  • 風の通り道となる窓と、吹き抜ける窓を配置する。

視線の位置

  • 隣家の庭や窓の位置、生活動線など現地にて確認する。
  • トイレやバスルーム、脱衣所などが外から見えないかをチェックする。
  • トイレはリビングやキッチンなどから見えない場所に配置する。

子育て世代が家を建てる際のポイント

広い空間である戸建に住むと、子育てもしやすく家事の効率もアップするためマイホームを希望する方も多いでしょう。

そこで子育てに向いている間取りのポイントをご紹介します。

リビング

家族が自然と集まるリビングはなるべく広めがよいでしょう。

子供が小さいうちは問題なくても、成長すると狭く感じることになります。

また子供部屋が2階、リビングが1階の場合は「リビングイン階段」にすると子供の様子がわかるのでおすすめ。

キッチン

キッチンからリビングが見渡せるデザインすることで、家事もはかどり子供の行動をチェックすること可能。

目を離したすきに、危険なものを口にしたり、怪我をするなどのトラブルを回避することができます。

和室

リビングの横に和室があると便利です。

キッズスペースとして使うことで、リビングを散らかさずメリハリをつけられます。

夜泣きするときは、寝室から移動して寝かせることで夫婦のストレスも軽減。

子供が成長すればゲストルームとしても使えて便利と言えるでしょう。

バスルーム&洗面所

朝のお出かけ前はとにかく忙しく、親子で争奪戦になるのが洗面所。

2人並べるゆったりと使える広さがあると便利です。

お風呂は家族で入ることになるので、洗い場の広さも確保しておくとよいでしょう。

土地選びから始める場合の注文住宅の建て方

注文住宅を土地選びから始める場合、まずは何からスタートすべきだろうと悩むものです。

間違いのない土地選びが重要で、理想の立地を選びたいですよね?

ここからは土地選びからのステップをご紹介しましょう。

土地ありの注文住宅、費用はいくらかかる?

土地探しの前にまずは「資金計画」からスタートが大切。

総予算=土地取得費+建築費+諸経費となります。

国土交通省住宅局の「平成29年度 住宅市場動向調査報告書」よると、注文住宅の購入資金(土地+建物)は平均4,472万円、購入世帯の平均年収734万円です。(三大都市圏)

参考URL:国土交通省 平成29年度住宅市場動向調査の結果をとりまとめ

また土地のみの坪単価に関しては、2019年の全国平均で約49万円。計算しやすいく50万円とすると

20坪:20×50=1,000万円
30坪:30×50=1,500万円
40坪:40×50=2,000万円

参考URL:土地代データ

その土地に対して上物である注文住宅の金額を加算することになります。

予算に合わせてプラン金額を計算することとなるでしょう。

土地を探す方法

土地を探す場合はいくつかルールを決めておくことをおすすめします。

  • 期限を決めておくこと
  • 希望条件に優先順位をつけること
  • 理想の家が建てられる可能性の有無

などです。

また土地購入予定の場所に、古い建物がある場合は「解体費用」が必要となる場合があるので要チェック。

土地によっては「建築条件付き物件」があり、建築会社が事前に決まっている場合もあるので注意しましょう。

土地探しと建築会社探し、どちらを先にする?

注文住宅を建てる時、土地探しと建築会社探しのどちらを優先するか迷うものです。

先に建築会社を決めて、全体的なスケジュールや予算を把握できるので安心感があるのでおすすめと言えるでしょう。

ここではそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

土地を優先した時のメリット

家族の希望するエリアに家を建てることができ、事前に周りの環境を知ることで安心できます。

また駅までの距離がチェックでき、通勤・通学や買い物など利便性を確認できるのがメリット。

土地を優先した時のデメリット

土地を優先しすぎると予算オーバーとなる場合が出てきます。

また建築条件の付いている土地しかない場合、建設会社を選べないのデメリットも。

建物を優先した時のメリット

理想の工法を指定して建築が可能で、高性能な住宅が手に入ります。

またローコスト住宅を選択した場合、予算が立てやすく住宅ローンが通りやすくなります。

建物を優先した時のデメリット

建築プランは決まったものの、土地が見つからず施工までに時間がかかる可能性が出てきます。

土地を妥協することで、生活環境や利便性が悪くなるデメリットも出てくるでしょう。

どんな場所が住むのに適している?上手な土地の選び方

上手な土地の選び方としては、暮らす街として土地を見ることが大切になると言えるでしょう。

希望のエリアが決まっている場合は、様々な角度から土地をチェックすることが大切です。

通勤・通学の利便性

理想の家に住むことができたとしても、通勤・通学に時間がかかりすぎるとストレスです。

最寄りの駅までの徒歩でどれくらいか、電車やバスの本数などもチェックすると良いでしょう。

周辺環境の充実性

日常的に通うスーパーやコンビニも徒歩圏内であるかどうかをチェックしましょう。

病院・銀行・郵便局などの施設が近くにあるかどうかも重要です。

区役所、図書館などの公共施設も確認しておきましょう。

再開発の有無を確認

最寄りの駅周辺など再開発が行われるかどうかもチェックしましょう。

暮らしやすい環境に変化する期待ができると言えます。

将来を見据えて土地を購入することもポイントとなるでしょう。

建ぺい率、容積率の確認

土地によって建築可能な大きさや高さには制限があることを知りましょう。

土地に対して建てられる建築面積の上限が「建ぺい率」。

土地に対して建てられる延べ床面積の上限が「容積率」。

「高さ制限」「北側斜線」など他にも制限があります。

事前に確認して、希望の住宅が建築可能かどうかを把握しましょう。

地域種類の確認

土地にはよって建物への規制がある場合があるので要チェック。

希望の家が建てられない、もしくは機能を付加する必要が出てきます。

候補に選んだ土地は必ず不動産仲介会社などでチェックしておきましょう。

  • 用途地域:土地に建てられる建物の種類や規模に制限があるエリア。
  • 防火地域・準防火地域:火災を防ぐ理由として、建物の耐火性能に基準あるエリア。
  • 木密地域:木造住宅が密集している地域で、耐火性能などの規制を求められるエリア。

注文住宅の依頼先はどの会社を選ぶ?

満足できる注文住宅は、その依頼先によって左右されるものです。

他からこそより理想を叶えてくれる最適は会社を選ぶことが大切。

ここからはその選び方などについてご説明します。

注文住宅の依頼先はハウスメーカー・工務店・設計事務所の3種類

住宅会社にはハウスメーカー、工務店、設計事務所の3種類あります。

それぞれの特徴をご紹介しましょう。

ハウスメーカー

ハウスメーカーは規模の大きさで安心・安定感があります。

設計から施工までワンストップサービスであり、保証期間が長いプランが多いので入居後も安心。

自社工場で部材・部品を生産し、バス・キッチンなどを大量仕入れすることでコストを軽減しています。

工期を短縮し、品質の安全をキープするため、決められたプランは設計の自由度が制限されます。

規格外やオプションをつけると予算オーバーに。

もちろんフルオーダー注文住宅は可能ですが、予算の確保が必要と言えるでしょう。

ハウスメーカーによって建築は地域の工務店と提携している場合があります。

実際の施工を行う工務店の情報を事前に入手することも大切でしょう。

工務店

工務店は地域密着型であり、その規模もさまざまです。

なんといっても一番のメリットはフットワークの軽さと情報量。

地域の風土や交通状況に詳しく、また建築完成まで意思の疎通が測りやすのがメリットです。

大手ハウスメーカーのように宣伝に費用をかけないため、より安価が期待できます。

工務店で独自の素材や工法などを取り入れているので、希望以上のマイホームを手に入られる可能性も。

工務店の場合は設計士と提携してデザインを決定するため、自由度が高いと言えます。

狭い土地や変形した土地にも対応してくれるのが好ポイント。

ただプランに制限がないですが、その分工期に時間がかかることが予想されるので、事前に確認が必要となるでしょう。

設計事務所

設計事務所の一番のメリットはそのデザイン性と提案力と言えます。

ハウスメーカーや工務店よりも、さらに詳細にわたって住まいづくりに寄り添うことが可能。

施工現場でのチェックを行ってくれるため、理想のマイホームが完成します。

ただ、設計料・監理料が上乗せして必要となり、コスト面では工務店よりも高額となる可能性大。

またこだわりなどを網羅していると、設計図の完成に時間がかかり、工期が比較的長くなるので期限を決めることも大切でしょう。

しっかりと設計図を決定したからの施工となりますが、正確なコストが把握できないのが気になるところ。

設計を依頼する前に、無料・有料の範囲と必要な予算などを確認し、思わぬ出費を防ぎましょう。

注文住宅の依頼先選びを失敗しないための鉄則4つ

ハウスメーカー、工務店、設計事務所の違いがわかったところで、ここからは失敗しない選び方をご紹介します。

1. 情報を鵜呑みにしない

各会社のホームページやカタログなどの情報を鵜呑みにしすぎないことがポイントです。

提示している価格はシミュレーションでの価格はあくまでも目安。

無料で相談できる範囲で、しっかりとした金額やプランを出してもらうことが大切です。

2. 会社を比較する

1社に絞り込むまでには、複数社の情報を比較検討しましょう。

ホームページでの情報やカタログなど資料集めが大切。

住宅展示場やショールームでは、実物に触れることができ、詳しい資料も入手できます。

疑問や質問などを事前に解決できるのもメリット。

カタログはホームページで一括請求できるサイトを利用するのもよいでしょう。

3. 見積書を入手する

理想のマイホームを依頼可能な会社を複数絞り、見積書を比較検討しましょう。

見積書を比較することで、価格を交渉できるケースも出てきます。

見積書を請求することで、プランや間取り、担当営業のレスポンスや知識なども知ることができます。

4. 担当営業との相性を確認

プランが理想的で費用が予算内であったとしても、担当営業との相性は見逃せないポイントです。

担当営業の知識・提案力などの高さ、フットワークの軽さをチェックしましょう。

設計などの変更に関してのレスポンスの速さや、対応力や気遣いも大切。

相性が悪ければ担当変更もしっかりと伝えましょう。

おすすめの施工会社5選

1. 積水ハウス

2018年の売上高ダントツのハウスメーカー。200万以上の建築実績を持っています。

ハウス症候群のリスクを下げる「エアキス」、耐震性の高い「シーカス」などを開発。

アフターフォローも万全で、プランによって30年保証もご用意。

2. ダイワハウス

1955年創業の大手ハウスメーカー。

注目ポイントは、天井高2m72cmを可能にし、広がりのある空間を実現した「ジーヴォシグマ」と、狭小土地や施工が難しい場所も建築可能にした「スカイエ」。

不可能を実現する開発力が魅了です。

3. ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)

へーベルハウスで話題なのは「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」。

省エネもさることながら環境に優しいプラン。

さらに超高層ビルでも採用される「制震構造」を住宅へ標準化を実現。

安心安全を約束してくれるハウスメーカーです。

4. 住友不動産

住友不動産はグッドデザイン賞を連続受賞する実績を持つハウスメーカー。

100年先まで受け継がれる設計「ウッドパネルセンチュリー」、2X4に超断熱と超遮熱を加えた「2X6工法」などを開発し、理想の住まいを追求しています。

5. 住友林業

「住友林業といえば木造住宅」と言われるほど、木の家を得意とする会社。

人気の「グリーンスマート」プランは「ゼロ・エネルギー」可能に。

再生可能な木材を採用した環境にとことん優しい家を提案してくれます。

理想の平屋住宅を建てるためには

マイホームといえば2階建を思い浮かべる方も多いですが、平屋住宅の人気が高まっています。

使い勝手が良く、家族同士の語らいの場が増えるのがその秘密。

ここでは理想の平屋住宅を建てるためのポイントをご紹介します。

平屋住宅のメリット・デメリット

憧れはあるも平屋住宅と2階建の住宅の違いは気にあります。

ここでは平屋住宅のメリット、デメリットご紹介しましょう。

平屋住宅のメリット

平屋住宅のメリットは家族が集まりやすく、コミュニケーションをとる機会が増えることです。

リビングダイニングを広くし、キッチンを対面にすれば子供の様子を見つつ家事にもゆとりが出るでしょう。

バリアフリー設計をすれば高齢者も住みやすく、介護のストレスも軽減されます。

地震が多い日本だからこそ、住宅にとっての耐震性は大切。

その点平屋住宅は重量が軽くなり、地震に強いといえるでしょう。

また、業者にメンテナンスを依頼する場合、足場を組む費用がかからないのもコスト削減につながります。

平屋住宅のデメリット

2階建と同じ床面積を必要とすると、工事にかかる土地単価が高額になります。

また屋根の面積も広くなるため、その費用がかかると言えるでしょう。

土地が安い地域であれば問題ありませんが、都心では手が出ない可能性も。

コミュニケーションがとりやすくなりますが、プライベートが確保できない傾向に。

オープンスライドできるドアや、パーテーションなどの工夫が大切となります。

1階だからこそ防犯面を強化が重要で、窓は防犯性の高いものを使用することを増すと。

費用が余計にかかる必要性があるでしょう。

快適な平屋住宅を建てるポイント

平屋住宅のメリット・デメリットがわかったところで、建てるポイントをご紹介しましょう。

通風と採光

長い時間を過ごすリビングや書斎などは南東で日当たりを確保。

台所、トイレ・バスは北西にすると良いでしょう。

風通しを良くするために、吹き抜ける通り道が作れるよう窓を2箇所以上取ることが大切。

平屋をコの字型にして、中庭を設置すると、日当たりが良くなるメリットもあります。

予算の確保

2階建ての住宅よりもコストが高くなるのが平屋住宅。

延べ床面積を同じにした場合、広く敷地を取る必要があるからです。

また屋根に対しての予算も必要となるので要注意。

断熱・防犯対策

建物に入る熱の15%は屋根と言われており、快適に過ごすには断熱対策が必要です。

また平屋住宅は1階のためプライバシーの確保と防犯対策がマストです。

窓を大きく取るのであれば、断熱対策プラス防犯を整えましょう。

【Q&A】家を建てる際の小さな疑問

初めての注文住宅だからこそ、疑問は尽きないもの。

ここからは細かな質問に対して解決していきます。

家を買ったら本籍地は変更するべき?

新居を購入したら引っ越しが必要となり、住所変更の手続きが必要となります。

しかし本籍に関しては法律的に問題ありません。

ただ、戸籍謄本などの書類の取得や手続きが必要な場合、本籍のある役所まで取りに行く必要に。

ただ、マイナンバーカード・住民基本台帳カードがあれば、郵送での受け取りも可能です。

シングルマザーで家を建てることは出来る?

シングルマザーでもマイホームを持つことは可能です。

子供が成長し独立した子供部屋が必要になったときがベストなタイミングと言えるでしょう。

2DKの賃貸マンションの家賃が10万円以上の場合もあります。

住宅ローンの月々の返済額と比べると同じか、より安くなるケースも。

また、持ち家があれば「資産」として認められるので、教育ローンなどが通りやすくなるメリットもあります。

住宅ローンの審査で必要とされる項目は

  • 年収と貯蓄
  • 借入時・返済時の年齢
  • 勤続年数
  • 勤め先での雇用形態

正社員で収入が安定しいれば問題はありません。

また契約社員・派遣社員であっても勤続年数などが考慮され、ローン審査に通る場合もあります。

銀行などに相談することをおすすめです。

まとめ

マイホームの夢を叶えるのは楽しいことですが、計画を立てることや確認事項が多く時間もかかります。

便利なサイトを利用すること、専門家に相談することなどプロに任せることも考慮に入れることもおすすめ。

理想の家に近づけるため、悔いのないプランを立てましょう。

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