建売住宅にはカーテンレールがついてない?取付方法やメリット・デメリット

建売住宅を内覧するときに、カーテンレールがついていないことに驚く人もいます。

新築住宅はすべての設備があらかじめ揃っていると思っている人は、特にびっくりしますよね。

しかしカーテンレールを含めて、一部の設備は自分で取り付けなければならないのです。

本記事では建売住宅にカーテンレールを取り付ける方法や、費用などについて説明します。

こちらの記事を読めば、建売住宅購入時のカーテンレールを安全かつ素早く取り付けることができます。

ぜひ参考にしてみてください。

建売住宅にはカーテンレールがついてない?

建売住宅はカーテンレールや一部の設備をオプションにすることで、本体価格を下げています。

例えば、カーテンレール以外にもテレビアンテナや照明、カーポートなど様々な設備がオプションとなっているのです。

様々な設備をオプション工事とすることで、建売住宅本体価格を安くして、誰にでも手が届きやすい価格にしています。

なぜカーテンレールを付けないのか

建売住宅にカーテンレールが付いていると、購入者が好きなカーテンを付けられない可能性があるからです。

建売住宅にすでにカーテンレールが付いていると、それに合わせたカーテン選びをしなければいけません。

つまり自分の付けたいカーテンが付けられない可能性があるのです。

そのため、建売住宅にはカーテンレールやカーテンが付いておらず、購入者に自分で選んでもらうようになっているんですね。

建売住宅にカーテンレールを設置する場合の費用は?

カーテンレールを建売住宅に設置する方法は1つではないため、それぞれかかる費用が異なります。

例えば、自分で取り付けする場合と、オプション工事として建売業者に依頼するのではかかる費用が大きく変わります。

設置方法ごとに費用はもちろん、かかる手間暇もかわりますので、自分に一番合ったカーテンレールの設置方法を選ぶ必要があるのです。

建売住宅にカーテンレールを設置する方法4つ

建売住宅にカーテンレールを設置する方法は4つあります。

こちらで各設置方法について概要を説明します。

オプション工事で取り付ける

購入した建売業者にカーテンレールを取り付けてもらう方法が、オプション工事での取付方法です。

建売住宅は現状取り付けしていない設備をオプション工事として追加工事することができます。

例えば、テレビアンテナや照明、エアコン、シャッターなどがオプション工事で選べるオプションです。

購入契約後、あらかじめ決められたオプション工事の範囲から、自分で仕様について選び、カーテンレールを取り付けてもらうことができます。

自分で購入して取り付ける

カーテンレールを自分で購入して取り付ける方法もあります。

取り付け業者に頼まずに、自分でカーテンレールを購入して、自分でカーテンレールの取り付けまでしてしまうという方法です。

カーテンレールの取り付けはプロでなければできないというわけではないので、一般の人でも取り付けすることは可能です。

カーテン取り付け業者に依頼する

カーテンレール設置のプロである、カーテン取り付け業者に依頼する方法もあります。

カーテン取り付け業者であれば、他社でカーテンレールを購入して、カーテンレールの取り付けだけをしてもらうことが可能です。

カーテンレールは自分の好きなものがいいけど、取り付けは安心できる業者に頼みたいという場合におすすめですね。

ホームセンターに頼む

ホームセンターにもカーテンレールは販売されているため、ホームセンターにカーテンレールの取り付けを依頼することもできます。

ホームセンターなら自宅付近にも多くあるため、便利で使いやすいですよね。

他の家具家電などと合わせてカーテンレールの購入・取り付けを頼むことができます。

□建売住宅のオプション工事でカーテンレールを取り付ける方法と費用、メリット・デメリット

こちらでは、カーテンレールを建売業者のオプション工事で取り付けする際にかかる費用や、メリット・デメリットなどについて説明します。

オプション工事での取付方法

カーテンレールの取り付けを建売業者のオプション工事で行う時は、建売業者にその旨を伝えます。

そうすると、オプション工事として取り付けできるカーテンレールの仕様を見せてくれます。

カタログの中からカーテンレールを選び、他のオプション工事とまとめて支払いをすれば、後は契約後に取り付け工事をしてくれるのです。

オプション工事の取り付け3つのメリット

オプション工事でカーテンレールを取り付けるときの3つのメリットがこちらです。

  • 業者を選ぶ手間が不要
  • カーテンレールを探す時間と手間の節約
  • 物件の説明が不要

オプション工事で取り付ける場合は、すでに工事業者が決まっていること、そして選べるカーテンレールが決まっていることで、業者選びやカーテンレール選びの手間が不要ということです。

また、建売業者は売主なので物件を熟知しています。

他の業者に依頼する場合は、一度物件資料を送付して、建物内で確認作業が必要となります。

とにかく早く、時間をかけたくないという人には、オプション工事で建売業者に依頼してしまうのがおすすめです。

オプション工事の取り付けデメリット2つ

オプション工事で取り付けする際のデメリットがこちらです。

  • 価格が高い
  • 選べるカーテンレールが少ない

オプション工事で建売業者に取り付けを依頼する場合は、すでに決まった下請け業者が工事を行うため、建売業者が得るマージンを含めた金額での取り付け工事となります。

つまり建売業者のマージン分、取り付け工事費用が高くなるのです。

また、あらかじめ決まった範囲のカーテンレールしか選べないので、選択肢が少ないというのもデメリットとなります。

カーテンレールにはあまりこだわりがなく、価格よりもとにかく手間を減らしたいという人におすすめです。

オプション工事取り付けでかかる費用

オプション工事取り付けでかかる費用は、概算で10万円~15万円程です。

この費用にはカーテンレール本体代金と、取り付け代金が含まれています。

しかし自分で取り付けなどをする場合に比べると、やはり割高ではあります。

自分でカーテンレールを取り付ける方法と費用、メリット・デメリット

自分で建売住宅のカーテンレールを取り付けすることも可能です。

カーテンレールの取り付けが初めてという人でも、DIYで取り付けることができ、その分費用も安く抑えることができます。

自分での取付方法

自分でカーテンレールを取り付ける方法は、まず以下の流れで行います。

  • 取り付け用の道具を購入
  • カーテンレールの購入
  • カーテンレールの取り付け

カーテンレールの取り付けに必要な道具

カーテンレール取り付けに必要な道具はこちらです。

  • 電動ドライバー(普通のプラスドライバーでも可)
  • スミヨセアダプター
  • 下地チェッカー
  • メジャー
  • キリ
  • 鉛筆

ホームセンターで全て揃えることができます。

カーテンレールの購入

カーテンレール取り付けに必要な道具がそろったら、次にカーテンレールを購入しましょう。

カーテンレールには2種類あります。

  • 機能レール
  • 装飾レール

機能レールはシンプルで機能性を重視したカーテンレール、装飾レールとははでな色や形などデザイン性が意識されたカーテンレールです。

また、カーテンレールの機能にも種類が2つあります。

  • 伸縮レール
  • 定尺レール

どちらも名前の通りレールが伸縮して伸び縮みできるのか、そして一定の長さのものなのかという違いです。

定尺レールは自分で必要な長さに切って使う手間がありますが、カーテンの動きがなめらかです。

伸縮レールは長さを調整できるので便利ですが、伸縮部に少し段差があるのでカーテンの動きに少し支障があります。

機能性を重視するなら機能レールで定尺レールを、デザインや利便性を選ぶなら装飾レールで伸縮レールを選ぶのがおすすめです。

カーテンレールの取り付け

カーテンレールの取り付けは以下の流れで行います。

  • カーテンレールの長さを合わせて取り付け位置を決める
  • 鉛筆で印をつけて、下穴を開けておく
  • ブラケットを取り付け
  • カーテンレールの取り付け

まずカーテンレールの取り付け位置を決めるため、レールの長さを調節します。

装飾レールの場合は窓枠の長さプラス10㎝くらいの長さが目安、機能レールの場合は窓枠プラス5㎝~10㎝の長さが目安です。

装飾レールの取り付け位置は窓枠の上10㎝~20㎝の部分、機能レールは窓上5㎝~10㎝の場所です。

そこで下地チェッカーをつかって、壁の内側に下地が入っているかを確認します。

下地がない部分だと、設置してもすぐに外れてしまい落下してしまう可能性があります。

取り付け位置が決まれば、鉛筆で印をつけて、下穴をキリで少しあけておきましょう。

その後レールを設置するための土台となるブラケットを電動ドライバーで壁に設置し、カーテンレールを取り付ければ完成です。

自分で取り付けメリット2つ

自分でカーテンレールを取り付ける際のメリットが2つ

  • 取り付け費用が安い
  • レールの選択肢が広い

自分で取り付けする場合の大きなメリットは、取り付け業者に依頼しないため、取り付け費用が安いことです。

例えば取り付け業者に依頼すると数万円かかるところが、自分で取り付ければその半額以下で抑えられます。

また、自分の好みに合わせて好きなタイプのカーテンレールを選ぶことができるので、レールの選択肢が広いこともメリットです。

自分で取り付けデメリット2つ

自分でカーテンレールを取り付けする際のデメリットがこちらです。

  • カーテンレールや道具の購入に時間と手間がかかる
  • 取り付けに時間と労力がかかる

カーテンレールの購入に悩む時間や、買いに行き自宅に運ぶ手間などがかかります。

また、初めての場合は取り付けに時間がかかるので、時間をかけても安く費用を抑えたいという人におすすめです。

自分で取り付ける際の費用

自分で取り付ける際の費用は、道具代で5,000円~1万円程度です。

あとはカーテンレール本体価格でどのくらいの費用をかけるかによります。

カーテン専門店に依頼してカーテンレールを取り付ける方法と費用、メリット・デメリット

カーテンを専門的に扱うお店に依頼することで、カーテンレールの設置を正しくミスなく行うことができます。

例えば、家電量販店などであまりカーテンレールの設置に詳しくない担当が取り付けることで、取り付けが甘かったり思った位置に設置してくれなかったりすることがあります。

しかしカーテン専門店であれば、カーテンと取り付けが専門のため、正しい取り付け方法で安全に取り付けてくれるのです。

カーテン取り付け業者での取付方法

カーテン取り付け業者はインターネットで「カーテン取り付け業者」と入力することで、容易に見つけることができます。

カーテン取り付け業者なのでネットや自分のお気に入りのお店でカーテンレールを選ぶことができ、取り付けだけを依頼することができます。

また、カーテンレール自体もセットで販売しているところもあるので、通常よりも購入と取り付け費用を安くできる場合もありますね。

基本的に電話などで問い合わせをすれば、日程を合わせて自宅まで出張してくれます。

カーテン取り付け業者の取り付け2つのメリット

カーテン取り付け業者での取り付けの2つのメリットがこちらです。

  • カーテンレール購入とセットでも依頼できる
  • カーテンレールの取り付けのプロに依頼できる

カーテンレール購入と取り付けをセットで依頼することで、別々に購入して取り付けを依頼するより費用を安く抑えることができます。

また、カーテンレールの取り付けに関してもプロフェッショナルであり、安全な工事を任せることができるのです。

カーテン取り付け業者の取り付けデメリット2つ

カーテン取り付け業者での取り付けにはデメリットが2つあります。

  • 場所が遠いと出張費がかかる
  • カーテンレールとセットの場合は選択肢が狭い

カーテン取り付け業者の事務所から自宅が遠い場合は、出張費が高くなる可能性があります。

通常出張費に合わせて距離に応じたガソリン代などがプラスされるからです。

また、カーテン取り付け業者でカーテンレールの購入もする場合は、選べるカーテンレールが少し限定的になります。

お気に入りのデザインやこだわりがある場合は、自分でネットやショップで探したほうがいいでしょう。

カーテン取り付け業者で取り付けにかかる費用

カーテン取り付け業者で取り付けを依頼した際にかかる費用は、大体1か所あたり3,000円プラス出張費が3,000円~5,000円ほどです。

5か所設置する場合はおおよそ2万円~3万円くらいが相場となります。

ホームセンターに依頼してカーテンレールを取り付ける方法と費用、メリット・デメリット

ホームセンターは身近にたくさんあり、足を運びやすいため、取り付けを依頼しやすいですね。

ホームセンターでは様々なカーテンレールが低価格で手に入り、もちろん取り付けまで一貫して行ってくれます。

豊富な種類から選び、手軽にカーテンレールの設置ができます。

ホームセンターでの取付方法

ホームセンターでのカーテンレール取り付けの方法は、以下の通りです。

  • ホームセンターに行きカーテンレールを選ぶ
  • カウンターで取り付けを依頼する
  • 取り付け日に自宅で設置工事

ホームセンターは多くの場合サービスカウンターや、レジ付近で取り付けの依頼をすることができます。

カーテンレール購入後に取り付け工事の日程を決めれば、あとは当日担当の人が取り付けをしてくれます。

ホームセンターでの取り付け2つのメリット

ホームセンターでの取り付けにはメリットが2つあります。

  • 店舗が多く依頼しやすい
  • カーテンレールの種類が豊富

ホームセンターは家の近くにもあることが多いため、依頼しやすいというメリットがあります。

また、ホームセンターはカーテンレールの種類が豊富にあるため、様々な種類から自分好みのカーテンレールを選ぶことができます。

ホームセンターでの取り付けデメリット

ホームセンターでの取り付け時のデメリットはこちらです。

  • 他社で買ったカーテンレールは不可の場合がある
  • 取り付けにあまり詳しくない担当がくる可能性がある

ホームセンターでの取り付け工事は、そのホームセンターで購入したカーテンレールのみの対応となっている可能性があります。

その場合、別のショップで買ったカーテンレールでは取り付け対応してくれない可能性があるのです。

また、カーテンレール取り付けのプロというわけではないので、希望通りの設置ができない可能性もあります。

ホームセンターで取り付けにかかる費用

ホームセンターでのカーテンレール取り付けにかかる費用は、1か所あがり1,000円~2,000円です。

ホームセンターの場合はすでにカーテンレールの値段に、取り付け費用が含まれている場合もあります。

その場合取り付け費用がかからないという場合もあるので、あらかじめ購入代金に含まれているかをよく確認しておきましょう。

カーテンレール取り付けにかかる費用はローンを利用できる?

カーテンレールの取り付け費用も住宅ローンに含めることは可能です。

ただしその場合は住宅ローン事前審査の段階から、カーテンレール取り付け費用の見積もりも含めて審査しておく必要があります。

そうしないと住宅ローンの本審査の承認を得てから住宅ローンに含める場合は、再度住宅ローン審査をやり直す必要があるからです。

カーテンレールの取り付けや他のオプション工事、リフォームなどをあらかじめ考えているのであれば、先に概算で予算を決めておき、住宅ローンの審査を進めていく必要があります。

建売住宅にはカーテンレール以外にも必要な設備がある

建売住宅にはカーテンレール以外にも自分で設置する必要がある設備が多くあります。

こちらではカーテンレール以外に必要な設備の一覧と、オプション工事で依頼した場合の費用などについて説明します。

オプション工事が必要な設備一覧

建売住宅のオプション工事が必要な設備一覧がこちらです。

  • テレビアンテナ
  • エアコン
  • 照明
  • 網戸
  • 雨戸
  • シャッター
  • 食洗機
  • 浴室乾燥機
  • カーポート
  • 表札
  • フェンス
  • バルコニーの屋根
  • IHクッキングヒーター
  • ガラストップコンロ
  • カップボード
  • ウッドデッキ
  • 吊戸棚
  • ハンガーパイプ
  • 洗濯パン
  • カーテンレール

オプション工事が必要な設備の中には、あると便利な設備や、絶対に必要な設備があります。

次に、絶対に必要なオプション工事をした場合にどのくらいの費用がかかるのか、説明します。

オプション工事にかかる費用目安

オプション工事の中でも絶対に必要とされる工事が以下の設備です。

  • エアコン      1台2万円~5万円
  • テレビアンテナ   5万円~10万円
  • 照明        1か所あたり3,000円~1万円
  • 網戸        1か所あたり5,000円~1万円
  • カップボード    30万円~50万円

エアコンや網戸、照明は各部屋に必要な設備です。

建売住宅ではオプション工事で設置する必要があります。

また、テレビアンテナの工事をしないと、自宅でテレビを見ることができません。

カップボードを設置しないとキッチンで収納する場所があまりないので、あとでキッチンに物が増える前にキッチンにピッタリのサイズで設置しておくのがおすすめです。

まとめ

カーテンレールは建売住宅購入時に付いていない設備です。

そのため自分でどのようにカーテンレールを設置するのか、あらかじめ検討しておく必要があります。

自分では決められないという場合は、不動産会社の担当者に相談してみるのも一つの手です。

新居購入するときには、後々不安にならないためにも、あらかじめわからない点や不安な点を明らかにしておくことが大切です。

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