三浦工務店をご存知ですか?これまで三浦工務店は、メディアでは「ガイアの夜明け」や「渡辺篤史の建もの探訪」などで紹介されたことがあります。
特に「ガイヤの夜明け」での物件が印象的で、和のスタイルなのにマカオのような海外高級ホテル感を醸し出しているというユニークなものでした。
最上階にバスタブが設置され、まるで屋外。
そこで今回は、そんな独創性も魅力な三浦工務店について掘り下げてまいります。
また、これからハウスメーカー選びを始めようとしている人に、1点だけ先にお伝えしておきたいことがあります。
それは、ハウスメーカーを選ぶ際には、事前の情報収集がもっとも重要であるということ。
CMでよく見かけるハウスメーカーや、たまたま住宅展示場で見て気に入ったハウスメーカーがあった際に、しっかりと比較しないまま依頼をしてしまう人がいますが、絶対にやめましょう。
最初から偏見をもって選んだハウスメーカーや、しっかりと比較していない段階で良いと感じたハウスメーカーを勢いで選んだ人の大半は、後悔することになってしまいます。
住宅の購入は人生で一番高額な買い物ですから、焦らずしっかりと時間をかけて、依頼するハウスメーカー選びをしましょう。
とはいえ、日本には本当にたくさんの住宅メーカーがありますから、すべてを1つずつ検討することは不可能です。
そこで活用して欲しい便利なツールが、東証一部上場企業の株式会社LIFULLが運営する「カタログ一括請求サービス」です。
ローコスト住宅や二世帯住宅、輸入住宅など自分達の条件にあったテーマや、予算、地域を選ぶことで、条件にあったハウスメーカーが自動的にピックアップされます。
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条件にあったハウスメーカーを探す手間も、1社ごとにいちいちカタログ請求をする手間も省けるので、ぜひ有効活用してみて下さい。
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それではここから、三浦工務店の評判や特徴について詳しく解説をしていきましょう!
三浦工務店ってどんな会社?
三浦工務店は、1962年に創業し1963年に設立された建設業者です。
本社は東京都足立区にあり、三浦工務店の営業エリアは関東と東北の一部となっています。
さすがに工務店という名称は大手とは思えないところがあるので、調べて見ますと三浦工務店として福岡や愛知など多数存在していました。
ここでは東京に本社のある三浦工務店に付いてお届けします。
福岡や愛知の三浦工務店とは、全くの別会社ですのでお間違いのないように。
三浦工務店は創業55年以上経っていますから建設会社とすれば老舗と言えるでしょう。
何と2018年5月、三浦工務店の新本社が完成したとのこと。
今のご時世で自社の本社を建設するというのは、三浦工務店の安定感を感じさせます。
三浦工務店のこだわりを徹底解説!
三浦工務店の新築事例を見ますと、集団住宅、個人住宅はもとより、事務所、商業・生産施設、病院・福祉施設、公共施設、教育施設、社寺建築と大物建築が目立ちます。
宗教施設も手掛けているというのが意外でした。
三浦工務店の方針
さて、三浦工務店としてのこだわりは、「技術であらわす感謝の気持ち」をモットーにしていること。
おごらず謙虚に、お客様第一に誠心誠意尽くしていく姿勢。
当たり前のようですが、その当たり前が出来ない会社をニュースでよく見かけてしまいますから、三浦工務店の経営方針に志の高さが分かります。
品質・環境へのこだわり
三浦工務店では公式サイトにおいて、品質・環境登録証が呈示されています。
このことは他社との違いを明確に出来たり、イメージアップにも繋がるものです。
具体的にISOと表記されますが、ISOとは国際標準化機構のとことで分かりやすく言えば、世界において基準を揃えましょうというもの。
三浦工務店では、ISO9001(品質)とISO14001(環境)を認証取得しています。
前者はサービスや製品の品質を保証し、顧客満足度を高めるもので、後者は企業が周囲の環境に与える悪影響を解決するためのものです。
ちなみに周囲の環境には自然はもちろんのこと地域の人々、環境も含まれます。
建設業界も環境に配慮しその対応が欠かせない昨今となっていますので、そのことを踏まえて三浦工務店全体としても改善環境活動に取り組まれています。
デザインのこだわり
1つ1つにこだわりを持つ三浦工務店は、デザインにもこだわりがあります。
そこが三浦工務店の大きな特徴と言えるでしょう。
高い技術力で難しい施工に挑戦することで、グッドデザイン賞を受賞することに貢献している三浦工務店。
グッドデザイン賞とは、日本デザイン振興会が主催する年1回の有形無形に限らず、その名の通り良いデザインを選ぶ賞のこと。
三浦工務店では積極的に応募をし、グッドデザイン賞に多数受賞しているという訳です。
地域活動への貢献
三浦工務店は地域に根付いた事業展開を図っており、それは創業当初から変わらない三浦工務店のこだわり。
地域のイベントへの参加、学校への楽器の寄付などが行われています。
こうしたちょっとしたことからも、三浦工務店は大きな安心と信頼を得ているのです。
SE構法
注文住宅についての詳しい掲載があまりないのですが、三浦工務店のブログにて構法についての記載があったのでご紹介します。
ご参考になさって下さい。
三浦工務店では、木造用耐震構造(SE構法)を採用。
その特徴は次の通りです。
・強度が高い構造用集成材を使用していること。
構造用集成材使用ということで、品質が安定していることが分かります。
・特殊金物を使い柱と梁の接合部分の断面欠損が少ないこと。
リフォーム番組などでも多く見られる構法として、柱と梁を接合する場合穴加工を採用していることが多いのですが、このSE構法ならば強度不足の心配が激減します。
・基礎部分において柱と基礎との接合の強度が高いこと。
地震大国日本と言われるほど、予想もつかない大地震、大災害が多くなりました。
柱脚金物という特殊な金物によって、耐震性の向上が著しいとされています。
他にもSE構法というだけで、耐震性能の高さを表す要素が多くあります。
例えば、SE構法は空間の自由度が高いので、大空間・大開口や吹き抜けを実現。
1階を駐車場にするビルトインガレージも可能。
狭小住宅から3階建てまで幅広く対応可能。
セレブ感を味わえる屋上バルコニーも。
どんどんと夢が膨らむ家づくりが、三浦工務店で叶うという訳です。
三浦工務店の坪単価はどれくらい?
総合的な配慮が際立つ三浦工務店ですが、坪単価はと言うと30万円前後とハウスメーカーとすれば安い部類。
先ほどもありましたように、さまざまなこだわりを持ってお客様第一に住まいを提供する三浦工務店。
高い品質でありつつ低坪単価という、夢のマイホームを手に入れたいと思う家族にとって、三浦工務店は強い味方と言えるでしょう。
三浦工務店の展示場はどこにあるの?
三浦工務店の展示場としては掲載されていませんでした。
住宅情報サイトにて、数件三浦工務店の注文住宅の紹介がありましたが、その住宅がモデルハウスとなっているかは定かではありません。
三浦工務店の公式サイトでの新築事例として、個人住宅の写真一覧がアップされています。
どの家も平凡なデザインではなく、デザインへのこだわりが垣間見れます。
異彩を放つとはこの事かと思わせるような、それでいて周辺を通しての違和感はなさそうです。
箱型は少なく円形だったり、通り過ぎても二度見必須の外観は、三浦工務店だからなのかも知れません。
三浦工務店の評判
三浦工務店の評判ということでもあまり掲載はされていません。
住宅に特化したハウスメーカー・工務店の評判の口コミをどうぞというサイトでも、三浦工務店はその口コミを募集中となっています。
1ヶ所リフォームをした方の声が掲載されていましたので、ご紹介します。
相談のつもりで三浦工務店に連絡をしたところ、すぐに駆け付け担当者が親身に話を聞いてくれたとのこと。
また大変そうに思えたリフォームが、ワクワク感いっぱいで若返ったと嬉しさが伝わるような口コミでした。
何故そんな思いになるのか。
それは担当者の熱意が自分以上と思えたからなようで、そんなにも親切丁寧に応対してもらえると嬉しさは何倍にもなります。
このことだけでも、三浦工務店のお客様第一という姿勢が良く分かる一例ではないでしょうか。
三浦工務店のアフターサービスって?
三浦工務店では、家を引き渡した時から本当のお付き合いが始まるをコンセプトに、1年365日1日24時間いつでも気軽に安心・安全のアフターサービスが行われています。
三浦工務店のまとめ
あまり情報のない中でしたが、三浦工務店の家づくりにかける情熱やこだわり、誠実さがお分かり頂けたことでしょう。
いつでもどんなことでも気兼ねなく相談の出来る三浦工務店。
相談だけと無下にされることはなさそうですから、関東エリアの方でご興味を持たれましたら、一度三浦工務店に相談されてはいかがでしょうか。
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