アゼル/来年1月めどにグローベルスと合併


 アゼル(東証1部)は8月20日、来年1月下旬をめどにグローベルス(東証2部)と合併する基本合意に達したと発表した。存続会社はアゼル。グローベルスは解散し上場廃止になる。昨秋からの分譲マンション市場の低迷と米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)に端を発した金融市場の混迷や原油高を背景に建築資材が高騰などから抜本的な対策が必要と感じ、両社の合併でこの難局を乗り切る考えでマンション開発・販売体制の一層の強化を目指す。
 合併により、用地仕入れから企画設計、施工、販売、アフターサービスまで分譲マンションのバリューチェーン体制を強化するとともに、事業エリアや商品の相互補完、経営統合による効率化を図る。アゼルは建設事業部門を抱えており、自社施工ノウハウ活用によるコスト削減を進める。


公開日: 2008年8月21日