一人暮らしの設備、重視する設備トップは「風呂・トイレ別」


 一人暮らしを検討するユーザーは「風呂・トイレ別」を最も重視し、女性や若年層ほどその傾向が強いことが全国宅地建物取引業協会連合会が発表したアンケート調査でわかった。

 一人暮らしで重視する部屋の設備をたずねたところ、「トイレとバスの分離」を重視するとした回答は15・7%と「エアコン付き」(14・4%)、「収納スペースが広い」(10・7%)を引き離してトップだった。

 風呂・トイレ別を重視する傾向は20代前半が20・3%と最も多く、次いで10代(18・1%)、20代後半(17・1%)となった。性別では女性が17・7%、男性が13・5%と女性のほうがいわゆる「3点ユニット」を敬遠する傾向が強い。

 一方、50代~60代以上に人気が高かったのは回答の2割近くを占めた「エアコン付き」のほか、「オートロック」「防音性の高い室内」も10%以上と高かった。

 防音性を重視するという回答は全体で8・8%。年齢別では、10代が5・8%で最も低く、年齢が上になるほど重視する人が増えている。男女別では男性10・9%、女性6・9%と男性の方が多かった。

 同調査は1291人を対象にインターネットで実施。複数回答を可とした設備に関するアンケートは3873サンプルだった。


公開日: 2011年4月27日