三菱地所レジ・鹿島/晴海のタワー883戸 1月7日に販売センター開設


 三菱地所レジデンスと鹿島建設は、東京湾岸エリアで開発中の分譲マンション「ザ・パークハウス 晴海タワーズ クロノレジデンス」(総戸数883戸)のマンションギャラリーを1月7日に開設し、販売活動を本格化する。日本最大級の延べ床面積4400平方メートルに5つのモデルルームをそろえる。

 同プロジェクトは、晴海2丁目土地区画整理事業地内の約3.0ヘクタールに開発する。クロノレジデンスと、もう1棟を合わせたツインタワーで計1800戸規模のコミュニティが誕生する予定。2棟目の基盤整備は完了しているが、着工や販売時期は未定。

 クロノレジデンスは、地上49階、地下2階建て延べ9万9595平方メートルとなる。都内で初めて免震構造の長期優良住宅認定を取得した。免震にはコアウォールと呼ばれるシステムを採用、地震の揺れを吸収して振動を大きく軽減するのが特徴。震災対応が迫られるなか、防災備蓄倉庫を3~48階までの各住戸階に完備したほか、2階に地域向けの防災倉庫も備えた。このほか、震災後に性能を見直し1日以上稼働可能な非常用発電機を地下と屋上に設置する。外構部には災害時に使う仮設トイレ用のマンホールを4カ所確保。液状化対策も施した。

 こうした取り組みなどを受け、9月からの3カ月間で資料請求など3000件超の反響。883戸うち3割以上を1期で発売したい考え。11月6日までの9日間に消費者向けのプロジェクト発表会を実施、イベントに参加した約600人に対して行ったアンケートによると銀座や丸の内まで近距離の都心部や免震・長期優良住宅といった点が評価ポイントだったという。

 住戸プランは、1LDK~3LDK(42~158平方メートル)で全96タイプを用意する。価格は1LDK(40平方メートル台)が2000万円台から、2LDK(60平方メートル台)が4000万円台から、3LDK(70平方メートル台)が5000万円台からを予定。ボリュームゾーンは70平方㍍になる。また、上部3層はプレミアムフロアと位置付けた39戸(60~150平方メートル)を用意。顧客の要望に沿って設計変更ができるオーダーメード型住戸を提供する。水回りの変更も可能という。一般階に比べてセキュリティを一段と厳しくする。


公開日: 2011年12月7日