京王電鉄、リビタを子会社化


 京王電鉄は27日、東京電力が保有するリビタの株式を取得し、子会社化すると発表した。26日に取締役会を開き、東電との間で株式譲渡契約を締結した。株式譲渡は1月を予定している。

 東電が保有するリビタの株式持分96%のうち、91%を京王が取得。残り5%は東電が引き続き保有する。異動後の持分比率は、京王91%、東電5%、ザイマックス4%。

 社長には京王の南佳孝・前開発推進部長が就任。現職の内山博文常務(リビタ)、森尻謙一常務(東電)、五味陽一取締役(ザイマックス)は留任する。

 京王は、住宅リノベーション事業に軸足を置いた事業展開を目指しており、リビタの子会社化によって事業基盤のさらなる拡充と沿線外への事業領域拡大を加速する。

 東電がリビタにマスターリースしていたシェア物件などは、引き続きリビタが管理すると見られる。

 リビタの2011年3月期売上高は67億6300万円、営業利益4億7500万円、経常利益4億4600万円、当期利益4億9200万円。


公開日: 2011年12月28日