優良リフォーム補助事業に659件採択、4月下旬にも追加募集/国交省


 国土交通省は、2013年度補正予算で実施した長期優良住宅化リフォーム推進事業に659件(6458戸)を採択した。省エネや耐震、劣化対策など一定の性能向上を図るリフォームに対して戸当たり最大100万円を補助する。

 全都道府県から659件(1万8151戸)の応募があり、応募者すべてを採択した。戸数は3分の1程度に絞り込んだ。内訳は、戸建てが2529戸、共同住宅などの専用部分が1130戸、共用部分2799戸(98棟)。補助総額は約20億円。

 提案者数(グループ提案含む)は、東京都(65件)が最も多く、次いで大阪府(49件)、福岡県(45件)などとなった。大都市圏以外では、北海道(38件)、長野県(27件)、広島県(27件)などが多かった。最も少なかったのは徳島県の1件。

 国交省は今年度予算にも同様の事業として31億円を計上した。4月下旬から募集を始める。今年度は、さらに厳密な基準を満たした性能向上リフォーム(クラスS)に対し、最大200万円を補助するコースを設置する。クラスSコースについては、評価基準案を作成した上で7月上旬ごろに公募する。

 国交省は、同事業の結果を踏まえ、15年度に長期優良住宅法に基づく長期優良化リフォームの認定基準を告示する。


公開日: 2014年4月8日