野村不アーバン/タワーマンション向け、室内演出サービスで売却支援


 野村不動産アーバンネットは1日、首都圏のタワーマンションの売り主向けに「ホームステージングサービス」の提供を始めた。より良い条件で売却できるよう家具や小物で室内を演出する。早期の売却につなげるのが狙いで、同社が演出費用を負担する。

 主な内容は、空室の場合、リビング・ダイニング・キッチンの家具のほか、玄関からリビングまでの動線、浴室・トイレ・洗面所の水回りをコーディネートする。居住中も同様にコーディネートするほか、荷物も一時的に預かる。家具の設置期間は最長3カ月で、設置する家具や照明などは同社とサービス実施会社が選定。地上20階を超えるマンションで専有面積60平方㍍以上を対象とする。賃貸中は除く。

 中古住宅の売却では、買い主の内見時の印象が重要なポイント。ホームステージングによって印象を高めて流通促進を支援する。同社によれば米国では過去30年以上にわたって売却時にこうした手法を導入しているという。


公開日: 2014年11月5日