野村不アーバン/住宅地・中古マンション価格、「値上がり」地点が増加


 野村不動産アーバンネットはこのほど、住宅地と中古マンションに関する首都圏での価格動向をまとめた。1月1日時点の実勢調査。年間ベース(14年1~12月)の比較では、住宅地・マンションともに5期連続で平均変動率がプラスに推移し、上昇幅は5四半期中で最大となった。住宅地で「値上がり」した地点は53.3%で、前回14年10月の49.1%を上回った。「横ばい」は37.5%(同38.9%)、「値下がり」が9.2%(同9.6%)と値上がり地点が増加した。
 マンションも値上がり地点が増え、横ばいと値下がりの地点が減った。「値上がり」は50.5%(同46.6%)、「横ばい」が32.6%(同34.8%)、「値下がり」が17%(18.6%)だった。

 四半期ベース(14年10~12月)では、住宅地とマンションがともに7四半期連続で平均変動率がプラスで推移し、上昇幅が7四半期中で最大だった。住宅地を見ると、値上がりと値下がりの地点が増加し、横ばいが減少した。「値上がり」を示したのは35.5%(同25.5%)、「横ばい」が58.6%(同71.3%)、「値下がり」が5.9%(同1.3%)だった。マンションも同様で、「値上がり」が33.5%(21.7%)、「横ばい」が56.4%(同75.1%)、「値下がり」が10.1%(同3.2%)となった。


公開日: 2015年1月19日