分譲マンションの空室を滞在者に貸し出し/大京、沖縄で3月から


 大京は、マンションの空き家をホテルのような形態で賃貸する「大京バケーションレンタル事業」を沖縄県で3月に始める。建物の老朽化や空家問題など地域社会や顧客の困りごとを解決する新ビジネス「リ・モデル」事業の初弾となる。

 大京グループが管理受託する分譲マンションが対象。大京がオーナーから空室を借り上げ、滞在者に賃貸借契約(定期借家)で貸し出す。緊急駆けつけなど管理マンションで提供する付帯サービスも提供する。レンタカー手配など滞在者向けのサービスも地元企業と提携して今後提供する計画だ。

 セカンドハウス利用などまとまった未使用期間がある場合などには、サブリース契約によってオーナーの安定収入を確保する。

 制度上の制約から当面は1カ月以上の滞在が対象だが、沖縄県では国家戦略特区によって旅館業法の適用除外を準備しており、除外認定によって7~10日間以上の定期借家契約が可能になる方向だ。将来的にはグループ各社や地元企業と連携して家具設置やリフォーム、滞在時のリゾート関連サービスも提供する。


公開日: 2015年1月27日