東洋ゴム、新たに90棟に性能不十分の製品を納品


 東洋ゴム工業は21日、国土交通大臣認定に不適合な免震装置を製造・販売していた問題で、不適合の55棟以外に154棟に3673基出荷していたことを国土交通省に報告した。このうち、地震の揺れに十分な性能を備えていない製品は678基あり、製造時のデータが欠損し性能の確認ができない製品が177基あり、共同住宅49棟のほかホテル5棟、事務所5棟、個人住宅3棟など計90棟に不十分な性能の製品を納品し、9棟にデータが欠損した製品を納品したことを公表した。

 国交省は報告を受け、4月中に99棟の安全性の検証を実施することなどを指示した。


公開日: 2015年4月22日