ADインベストメント調査/仲介事業者の店舗集客の8割がポータルサイト


 Jリート運用会社のADインベストメント・マネジメントが14日に都内の仲介事業者の実態調査をまとめたところ、店舗への集客は不動産ポータルサイトが最も多く6割を超え、自社ホームページを含めるとネットが8割を占めることがわかった。店頭看板やチラシは10%程度過ぎなかった。

 1カ月当たりの成約件数は10件、繁忙期で20件程度だった。部屋探しの最優先事項は「賃料」(68.76%)が最も多く、10万円未満の物件が5割近くを占め、15万円以上は1割を切る。来店客の属性は30代が最も多く20代が続いた。女性のみだと20代、30代の順で来店が多い。

 保証会社の利用については、積極的に勧めている事業者が2割弱にとどまった。書類審査の回収が早いことに加えて審査もスムーズ勧めたいものの、利用料金や保証会社に対する抵抗感を持つ顧客が多いことで積極的になれない実態が浮き彫りとなった。

 物の情報収集で使うサイトは、レインズやアットホームといった業者間流通サイトが中心だった。スーモやホームズなどの一般向けサイトの利用者も多い。

 ADインベストメントは、アドバンス投資法人の資産運用会社。


公開日: 2015年5月14日