東京カンテイ/東京23区、中古マンション11カ月連続上昇で4600万円突破


 東京カンテイは6月22日、三大都市圏の5月の中古マンション価格をまとめた。首都圏は前月比1%上昇の2998万円と9カ月連続で上昇して3000万円台に迫っている。都県別で見ると、東京都が4119万円(1.1%上昇)、神奈川県が2522万円(1.3%上昇)、埼玉県が1891万円(0.5%上昇)、千葉県が1787万円(0.6%上昇)といずれのエリアも前月を上回った。

 特に先高観の強い東京23区は、4606万円(同0.9%上昇)で11カ月連続アップし、1年前と比べると1割の上昇となった。都心6区(千代田、中央、港、新宿、文京、渋谷)は、前月比でわずか0.1%下げたものの、6487万円と依然として高価格を維持している。

 近畿圏の平均は、前月比0.6%上昇の1836万円だった。大阪府は1914万円(同1.1%上昇)と5カ月連続で上昇し、大阪市中心部では3165万円(同2.8%上昇)と再び持ち直して3月の価格水準を上回った。兵庫県はわずかながら3カ月ぶりにプラスに転じて1743万円(同0.1%上昇)となった。

 中部圏の平均は1546万円(同2%上昇)だった。名古屋市中心部は2344万円(同0.9%上昇)と3カ月ぶりに上昇した。愛知県では岡崎市や安城市など名古屋市以外の価格も持ち直したことで、県平均が2.3%上昇の1622万円と比較的大きく上昇した。


公開日: 2015年6月22日