創建グループ/戸建て専門管理システム「家ドック」、国交省の採択受ける


 大阪市を拠点とする創建グループはこのほど、戸建てオーナーと地域工務店ナを結ぶネットワークシステム「家ドック」を開発し、国土交通省の「インスペクションによる住宅情報の蓄積・活用推進事業」の採択を受けた。創建と日本戸建管理の両社が戸建て専門の管理サービスを実施する。

 サービスでは、有資格者と研修を受講した点検員が国交省のガイドラインに準拠した約200項目にわたるインスペクションを行い、戸建て所有者が住宅の維持管理するための情報(家歴書)を作成・報告した上でメンテナンスを行う。家歴書の情報を保存・蓄積するサービスを提供することで中古住宅の流通活性化と品質向上に役立てる。今後、空き家問題に対応したサービス開発も検討する。

 家ドックの会費は月額1000円(税抜)に設定した。年間1万2000円の会費に対し、1年継続ごとにリフォーム工事などに利用できる割引サービス券(1万円)を発行する。割引券を将来の修繕費用に充当する資金積み立てすることで会員の修繕費負担を避ける仕組みを導入した。


公開日: 2015年7月14日