ゼンリン/「ZENRIN GISパッケージ不動産」に衛星画像など新機能追加


 地図情報のゼンリンは10月1日から、不動産業界向けに提供している地図配信サービス「ZENRIN GISパッケージ不動産」をバージョンアップして衛星画像と2点間の距離を自動計測する機能を追加する。利用価格はバージョンアップ前と変わらず1都道府県1ID当たり月額1万円(税別)で提供する。

 同パッケージ商品は、住宅地図をベースに不動産業務で必要な情報である地番、建ぺい率・容積率、用途地域、地価公示、地価調査といったコンテンツから必要な部分を操作画面上に重ねて閲覧できる不動産業専用の配信サービス。2013年5月にスタートして全国展開している。

 衛星画像は、米デジタルグローブ社の画像を使い緑地や屋根・屋上の状況といった周辺環境が把握しやすいようにした。2点間自動距離計測機能では、駅と物件など指定した2点間ルートの最短距離を自動設定して距離と時間を割り出す。

 同商品を手掛けるGIS事業部の部門売り上げは、15年3月期決算で114億円に上っており、今期は121億円を見込んでいる。


公開日: 2015年9月29日