フィリピンのアヤラランド/東京・赤坂にショールーム、日本人富裕層に攻勢


 フィリピン不動産大手のアヤラランド(マニラ・マカティ市)は日本の富裕層をターゲットに同社の最高級ブランド「アヤラランドプレミア」を本格的に売り込む。向こう3年間で120億円の販売を目指す。9月29日には、その拠点となるショールームを東京・赤坂にオープンした。アヤラランドプレミアは、日本人観光客に馴染み深いマニラやセブを中心に19カ所で展開している。このうち開発済みが12カ所で残りは建設中だ。

 日本販売に攻勢をかける初弾物件として「ウエスト・ギャラリー・プレイス」(マニラ・420戸)と「ジ・アルコーブス」(セブ・480戸)のタワーマンションを用意した。ウエスト・ギャラリーは地上49階地下6階建て。間取りは1~4ベッドルーム(52~702平方㍍)。販売価格は3200万~6億円を予定している。東京オリンピックから1年後の2021年7月以降から引き渡しを始める。アルコーブスは地上37階地下3階建て。間取りは1~3ベッドルーム(58~259平方㍍)。価格は2400万~1億4700万円を計画する。20年第1四半期から引き渡しを開始する。


公開日: 2015年10月1日