新南平台東急ビルなど4棟を共同建て替え/東急不動産


 東急不動産は、今夏まで本社の入所していた新南平台東急ビルなど4棟を他の地権者と共同で建て替える「仮称・南平台プロジェクト」を本格始動した。

 4棟のビルを取り壊し、オフィスとインキュベーションオフィスなどが入る地上21階地下1階建て延べ約4万6954平方㍍に建て替える。事業主体は、同社と地権者が組成した一般社団法人の道玄坂121で、東急不動産がプロジェクトマネージャーとして推進する。

 3~20の各階にテナント専用テラスを設置するほか、21階には屋上空間を活用したラウンジと庭園を設置する。エントランス前には、緑豊かな広場とカフェを設け、ワーカーの快適性と街のにぎわいに貢献する。

 ダブルスキンやLow-e複層ガラスの採用、太陽光パネル、雨水利用など環境に配慮する。非常用発電機や上水備蓄などBCP対策を導入するほか、防災緯度、マンホールトイレも設置。エントランスホールで帰宅困難者を受け入れる予定。竣工は19年3月。


公開日: 2015年10月7日