東京カンテイ/中古マンション価格、東京23区で5000万円台迫る


 中古マンションの価格上昇が止まらない。不動産調査の東京カンテイが10月22日に発表した三大都市圏・主要都市別の9月の中古マンション価格動向によると、東京23区は15カ月連続で上昇して前月比1.0%上昇の4913万円と5000万円の大台に迫っている。都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)も引き続き高水準でキープし、6921万円(同1.3%上昇)と4カ月連続で上昇したほか、城北・城東地域(1.1%上昇)も1年以上の強含みで推移している。城南・城西エリアの上昇傾向(0.5%低下)に一服感があるが4992万円と高い水準を維持した。

 首都圏全体では3159万円(同1.4%増)と13カ月連続で値上がりした。東京都は4392万円(同0.9%上昇)だった。埼玉県(1910万円)と千葉県(1810万円)も前月に比べて1~1.5%上昇して東京同様に価格が強含んだが、神奈川県は0.9%落ち込んで2509万円と3カ月ぶりに下落した。

 主要都市別では、千葉市が1673万円で前月比2.3%と比較的大きく上昇したものの、横浜市(2681万円)と、さいたま市(2230万円)がそれぞれ0.6%と1.4%落ち込んだ。


公開日: 2015年10月22日