地価LOOK、東京・虎ノ門と大阪・なんばで上昇幅拡大


 国土交通省が4半期ごとに公表している全国主要都市の高度利用地地価動向報告(地価LOOKレポート)によると、5四半期連続で下落を示す地区がゼロとなった。

 第3四半期(2015年7月1日~10月1日)に地価上昇を示した地区数が87地区、横ばいが13地区となり、ともに前回と変わらなかった。東京・虎ノ門と大阪・なんばで上昇幅が拡大した。

 虎ノ門は3四半期ぶりに上昇幅を拡大。同エリアの再開発が国家戦略特区の認定を受け、将来への期待感が高まり、民間投資を触発した。

 なんばは心斎橋での訪日外国人客の増加が周辺にも波及したことで、ホテル需要などが高まったことなどが要因。


公開日: 2015年11月30日