杭工事問題の有識者会議、「データ流用と施工不良の関係性低い」との認識示す


 杭工事データ改ざんを受けて再発防止策を検討している有識者による対策委員会は8日、論点整理を行った。

 問題の背景にある論点として「安全と信頼」「業界の風潮・風土、個人の意識」「責任体制」「設計と施工」「ハード(機器・装置など)」に分類。論点ごとに考え方を整理し対策に取り組む。

 会議後の記者会見で深尾精一委員長はこれまでの調査結果を受け「データ流用した案件のほとんどは施工不良に結びついていないため、データ流用と施工不良の関係性は低い」との認識を示した。


公開日: 2015年12月9日