国交省、商業用不動産価格指数の試験運用始める


 国土交通省は、米国などに先駆けて、商業用不動産価格を指数化する試験運用を始めた。金融政策や土地政策などへの活用のほか、不動産関連ビジネスや投資判断などへの利用を促し、不動産市場の成長戦略の一環とすることが狙い。住宅用と同様に2010年平均を100として指数化し、2008年4~6月期以降のデータを作成した。今後は四半期ごとに公表する。

 対象用途は、店舗、オフィス、倉庫、工場、1棟マンション・アパート。初めての公表となる2015年10~12月の結果を見ると、店舗、オフィス、1棟マンション・アパートで100を超えた。商業用不動産総合でも111.1となり、12年10~12月から連続13期プラスを示した。


公開日: 2016年4月1日