ファーストロジ調査/不動産投資のきっかけ「マイナス金利」が2割


 不動産投資サイト「楽待」を運用するファーストロジックは、楽待利用者を対象に不動産投資に関する意識調査を実施したところ、新規参入者の投資のきっかけが「マイナス金利」だったことがわかった。投資歴1年未満のうち18.5%、約5人に1人が回答した。アベノミクスによる景気回復傾向(5.6%)や、東京五輪開催の決定(4.3%)などを契機に投資を始めた人も一定数いた。

 不動産投資の目的は、投資歴に関係なく「資産拡大のため」が3割を超えた。次いで「年金代わりの収入を確保」と「自由な時間を確保するため」が続き、2つの理由を合わせると5割を占めた。

 購入したい物件は、一棟マンション、一棟アパート、区分マンションが人気だが、投資歴1年以上では一棟ビルや区分店舗、駐車場といった運用の難易度が高い物件に興味を持っていることもわかった。

 半数近くが物件を探し始めた頃に比べ「物件価格が上がった」と回答した。融資については、「受けやすくなった」が「受けづらくなった」よりも多い。金融機関が収益物件の融資に積極的になっていることを受け、少資金でも投資に参入しやすい環境がそろっているとした。

 7月26日までの5日間を使いインターネットでアンケート調査した。


公開日: 2016年8月15日