クッシュマン/世界の不動産投資額1兆3500億ドル


クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは10月4日、今年6月までの半年間の不動産投資額について1兆3500億ドルが世界に投じられたと発表した。1年前に比べて0.5%増加し、このうち世界トップ25都市が投資資金の53.3%を占めている。首位の座を譲ったロンドンはロサンゼルスに次ぐ3位に転落し、ニューヨークが再びトップに返り咲いた。米国15都市がランクインして最も市場拡大をけん引。欧州は昨年の6都市から4都市に減少し、アジア太平洋地域から5都市がランクインした。東京は6位だった。

アジアの投資市場トップ3は東京、香港、上海。東京やオーストラリアの都市では値過去数年間の取引増加によって投資適格物件が底をついたとしている。新興市場で高い伸びを示したのが中国の重慶と深センで、それぞれ1年前に比べて866%、243%の伸び率だった。中国企業が香港での事業拡大を考え、自社使用や投資によるオフィス需要を拡大させているとした。


公開日: 2016年10月7日