大京穴吹不動産/コンパクトマンション対象にリノベ新ブランド「I-style」


 大京穴吹不動産は、区分単位のリノベーションマンションシリーズ「Reno α(リノアルファ)」に新ブランドを追加する。コンパクトタイプを対象に「Reno α I-style(リノアルファ アイスタイル)」として提供する。都心部で単身者やディンクス向けのコンパクトマンションの需要が増加傾向にあることに対応する。築15年を超えるコンパクトマンションに照準を当て、年間200戸の販売を目指す。

 アイスタイルは、同社の単身者・ディンクスの若手社員の意見交換で誕生したブランドという。間取り1DK・1LDKで専有面積30~40平方㍍台に対しリノベを施し販売する。ワークスペースやシステムワードロープなどでゆとりのある住空間づくりに工夫の重点を置き、ウオークインクロゼットやハンガーパイプ付きの多機能玄関収納、シューズインクローク、納戸など容量や機能性を充実させる。室内物干し、壁付ハンガー、浴室換気乾燥機なども備える。ダウンライトやスポットライトといった室内のライティングにもこだわる。

 セキュリティでは、ダブルロック、サッシ補助錠、防犯フィルム、モニター付インターホン、保安灯の設置など物件の状況に応じて対応する。

 2つのプロジェクトで始動。日比谷線の八丁堀駅徒歩1分に所在する「中銀八丁堀マンシオン」(地上9階建て・1978年4月竣工)と小田急小田原線の経堂駅徒歩6分の「キャニオンコープ第2経堂」(地上4階建て・84年2月竣工)を売り出す。中銀八丁堀は、5階部分の間取り1LDK(48平方㍍)を3180万円で、キャニオンコープは1階部分の1LDK(40平方㍍)を2480万円でそれぞれ販売する。

 同社でのリノベーション戸数は、売上高ベースで見ると前期が1236戸の実績を上げ、今期(17年3月期)が1600~1700戸を見込んでいる。


公開日: 2017年2月21日