Reビル事業の第9弾「ザ・パークレックス平河町」、満室で稼働/三菱地所レジデンス


 三菱地所レジデンスは、「Reビル事業」の第9弾となる「ザ・パークレックス平河町」のリノベーション工事が完了し、満室で稼働した。京セラが保有する1973に竣工した地上6階地下1階建て延べ3616平方メートルのオフィスビルを再生した。Reビル事業としては過去最大規模になる。

 Reビル事業は、築年の経過した中小ビルを、三菱地所レジデンスが一括で借り上げ、再生して貸し出す仕組み。オーナー側に不足する再生のノウハウやリーシング、再生資金などをグループが提供する。

 地下鉄永田町駅に近いビルを再生した。京セラ側の負担で1~4階に鉄骨の耐震補強ブレースを設置。室内は床や天井板をはがして躯体にクリア塗装したスケルトン仕上げにし、コンクリートの風合いを前面に出した。

 1階のカフェ部分を除いてソーシャルメディア構築・運用代行などのガイアックスが入居。同社の本社オフィスのほか、IT系やシェアリングエコノミー関連などが入居するシェアオフィスにする。会議室やイベントスペースの複合施設「永田町GRID」にした。


公開日: 2017年2月28日