東京カンテイ/マンション購入相談サービス開始、消費者のセカンド・オピニオン


 東京カンテイは3月1日、一般の消費者を対象にウェブサイト「東京カンテイ マンションライブラリ」を開設し、相談業務をメーンとした不動産情報サービスを新たに開始する。

 消費者が興味のある物件の価格維持率・賃料利回りを独自の指数レーダーチャートでわかりやすく伝える。同チャートは、国土交通省や裁判所など公的機関と同社のマンションデータベースをもとに算出する。不動産鑑定士による物件の評価コメントも付ける。

 宅建士や建築士、鑑定士といった不動産のプロにマンション価格の妥当性を確認するだけでなく、物件取引に対する疑問・不安を無料で質問できるのが特徴だ。社員のうち半分が宅建士、20%が鑑定士の資格を持っている東京カンテイの強みを生かす。鑑定士による鑑定評価サービス(有償)はインターネットで申し込みを受け付ける。

 同サービスは、AI(人工知能)を活用して物件価格を算出するサイトが多く存在するものの、物件売買をためらう理由は価格の問題だけではない点に着目して立ち上げた。価格情報にとどまらない消費者の取引に関する悩みを解消するサイトとして展開する。多くの不動産仲介業者が提示している価格に対する「セカンド・オピニオン」としての利用を見込んでいる。


公開日: 2017年3月1日