ヤマダタッケン/築古住宅の米国ビンテージ風リノベ事業でFC化加速へ


 ヤマダタッケン(石川県金沢市、澤野恵社長)は、子育て世代に照準を当てたビンテージ感覚の住宅リノベーション事業のフランチャイズ化を加速する。1970年代に建てられ資産価値の乏しい中古住宅を解体せずに当時の素材を生かした形で〝古き良きアメリカ〟を連想させるリノベーションを行い「70年代不動産」として展開し、2022年までに120店舗の加盟店を目指す。

 70年代不動産では、坪単価30万円をベースにカリフォルニアのビーチハウスや、カフェ、バルのようなカジュアルな居住空間に再生する。中古物件探しからリノベまでワンストップで請け負う。3月13日現在、北海道や青森、秋田、茨城、千葉、京都、大阪、愛媛、山口などに25社28店舗が加盟している。

 加盟店にはモデルハウスのプランニングや技術研修会、勉強会などでサポートする。米国や欧州のビンテージ家具や雑貨、ディスプレイの提案もする。

 地方を中心に70年代不動産の普及を図ることで空き家問題の解消とともに、過疎地が進む市町村への若い世代の移住・定住につなげたい考え。


公開日: 2017年3月15日