東日本レインズ/16年度中古住宅、成約件数が過去最高


 東日本不動産流通機構(東日本レインズ、田中俊和理事長)は4月17日、2016年度の首都圏市場動向をまとめたところ、中古マンションの成約件数が3万7446件と2年連続で前の年度を上回り過去最高となった。前年度比では6.7%増えて、東京区部は同11.5%増加した。全エリアが上回った。成約価格は3078万円で前年度比5.0%上昇し、1994年以来、22年ぶりに3000万円台に乗せて1平方㍍当たり単価(48・43万円)とともに4年連続で上がった。成約物件の平均専有面積は63.54平方㍍と前年度比0.4%縮小。平均築年数は22.47年(同20.27年)と経年化も進んでいる。
 中古戸建ても成約件数が2年連続で前年度を上回り過去最高で1万3036件だった。横浜川崎地域を除くすべてのエリアで上回った。成約価格は3035万円(同1.1%上昇)と3年連続で上昇した。新規登録数は、3年ぶりに前年度を下回ったものの、価格(3743万円)が6年ぶりに上昇した。


公開日: 2017年4月19日